2024/06/27
子ども部屋の必要性を考える時のヒント「いつ・誰・いくら」

兵庫県相生市たつの市で家づくりをしているひまわり工房です!
こんにちは、暮らしの設計士 伊藤沙織です。
今日は、『子ども部屋のつくりかた』を
後半、またまた若干 私情まじりではありますが、おまとめしてみたいと思います。
子ども部屋を作るかどうしようか・・・
私は日頃、住宅設計に携わっていると、『子ども部屋の必要性』を
スルー(ヒアリングしない)せずにはいかないのが正直なところです。
かくいう私自身、自邸設計時には『子ども不在』の状況であり、
このまま『夫婦二人暮らし』も想定にもって建築に臨みました。
『夫婦ふたりでも、子どもがいても柔軟に暮らしにフィットする設計』
をテーマにして、個室(居室)のことを考えたつくりにしています。
↓わが伊藤家「2階居室の構成」

↑
・洋室1[3.8帖]
・洋室2[3.8帖]
・ファミリークローゼット[約2.2帖]
洋室1&2には収納は作らず、壁下地だけ仕込んでいます。
隣り合う「ファミリークローゼット」を集中収納にしています。
これにより、家族構成が変わっても、柔軟に対応ができるように◎
子ども部屋の必要性を考える時のヒント「いつ・誰・いくら」
子ども部屋の構成がどうあるべきか、まだわからない段階の時、
私からアドバイスしていることがあります。
それが・・・
①「いつの時期」を大事にした設計にするのか
②「誰にとって」大事にした設計にするのか
③お金をいついくらかけるのか。今か未来か。ハウマッチ!?
①「いつの時期」を大事にした設計にするのか
例として・・・
・子どもが高校を卒業するまでの時期
・子どもが大学&専門学校を卒業するまでの時期
・(時期というよりも)子どもが就職後も 実家に居続けられる
・(時期というよりも)子ども独立後も 実家を物置代わりにできる
などなど。
18歳/22歳/30代~ いろいろな考え方ができるものです。
②「誰にとって」大事にした設計にするのか
子ども自身にとって大事にした設計?
親にとって大事にした設計?
などなど。
①の基準がもてると、つぎは『誰』という視点で考えてみるのもいいですね。
そうすると、部屋構成の方法も見えてきます。
例えば・・・
・男女の性別が分かれている →建築と同時に部屋を間仕切り
・年齢差が大きい →建築と同時に部屋を間仕切り
・きょうだい児で個性が分かれている →建築と同時に部屋を間仕切り
一方で、こういうケースもあります
・同性きょうだい児 →建築後のリフォームで間仕切りを検討
・年齢差が近い →建築後のリフォームで間仕切りを検討
・きょうだい同士 妙に仲がいい →建築後のリフォームで間仕切りを検討
③お金をいついくらかけるのか。今か未来か。ハウマッチ!?
大事なことでもありますが・・・「お金」のことですね。
建築当時に間仕切りをしてしまうメリットは、
他の工事と共に一気に工事進行ができるので、総工事費用としては抑えられる傾向。
一方で、建築後のリフォームで間仕切りをするとなると、
間仕切りだけのために、新たに職人さんや材料および各工事手配が必要となり
どうしても割高になる傾向。
未来が濃厚になってから行動に移すのも、正解
人には人の家族があり『タイミング』があります。
悩むようであれば・・・
・『間仕切り下地』を入れておくだとか
・可動式建具で間仕切りをしておくだとか
・将来 収納で間仕切りできるようにしておくだとか
仕込みだけしておき、未来のどこかで行動に移すのも正解です。
なるべく柔軟に間仕切り対応できると、活用具合が上がって良いですよね。
いくつかの『間仕切り方法論』
A:将来、壁で間仕切り
B:今も将来も、建具で間仕切り
C:将来、置き家具で間仕切り
A:将来、壁で間仕切り

B:今も将来も、建具で間仕切り

C:将来、置き家具で間仕切り

前述したように、人には人の家族があり『タイミング』があります。
なるべく柔軟に間仕切り対応できると、活用具合が上がって良いですよね。
参考になれば幸いです。
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